オンラインカジノの出金方法について解説
オンラインカジノの出金について
オンラインカジノに入金し、ゲームをプレイし勝利を掴むことができたら出金申請をすることになります。
せっかく勝利金を獲得することができたのに、どのような出金方法があるのかを把握していなければスムーズに出金することができずに、いつまでたっても実際に勝利金を得ることができないといった事態に陥ってしまうことも考えられます。
こちらのページではオンラインカジノで利用できることが多い代表的な出金方法のメリットやデメリット、知っておいた方がいい特徴、出金時の注意点等についてお話ししています。
「出金したいのに出金できない・・・」
「出金方法が多くてどの方法を選んだらいいのか分からない・・・」
このような状況を避けるためにも、是非当ページを参考にしていただければと思います。
オンラインカジノの代表的な出金方法
オンラインカジノが採用している代表的な出金方法として下記の方法があります。
- 電子決済サービス
- 仮想通貨
- 銀行送金
電子決済サービス
入金時と出金時の決済方法は犯罪(マネーロンダリング)防止等の観点から一緒の方法でなければならないことが多いですが、クレジットカードを利用してオンラインカジノに入金を行ない、いずれかの電子決済サービスで出金をする場合は、あらかじめ電子決済サービスの口座(アカウント)を開設しておく必要があります。
電子決済サービスの中には口座(アカウント)を開設するにあたり、本人確認書類の提出が必要になることがあるので、まだ電子決済サービスの口座(アカウント)を持っていないという方は早めに開設しておくことをおすすめします。
これからオンラインカジノをプレイしていく上で電子決済サービスの口座(アカウント)は必須と言っても過言ではありません。
電子決済サービスを利用した際の手元に現金が来るまでの流れは以下のようになります。
- オンラインカジノに電子決済サービスでの出金を申請する
- オンラインカジノから電子決済サービスの口座(アカウント)へ出金される
- 電子決済サービスの口座(アカウント)に着金したらご自身の銀行口座へ振込をする
メリット
- ほぼ全てのオンラインカジノが電子決済サービスを導入している
- 入金方法、出金方法の両方で利用することが可能
- 資金管理がしやすい
- 24時間送金が可能
デメリット
- 事前に告知がなくいきなり利用できなくなるケースがある
- オンラインカジノのアカウントとは別に口座(アカウント)を開設する必要がある
代表的な電子決済サービス
出金で利用できる電子決済サービスはオンラインカジノによって異なるので、ここではオンラインカジノの出金で利用可能なことが多い電子決済サービスについてご案内させていただきます。
採用しているオンラインカジノが多い電子決済サービスになります。
- エコペイズ(ecoPayz)
- ヴィーナスポイント(VenusPoint)
- アイウォレット(iWallet)
- マッチベター(MuchBetter)
それぞれの特徴は下記の通りです。
エコペイズ(ecoPayz)
エコペイズはイギリスの金融庁と言える金融行動監督機構(FCA)の認可を受けて運営しているのでセキュリティ性は非常に高く、多くの国で利用可能となっている電子決済サービスになります。もちろん、日本語にも対応しているので迷うことなく安心して利用することが可能となっています。
エコペイズはほぼ全てのオンラインカジノの入金、出金で利用可能で資金管理がしやすいので「どの電子決済サービスを利用しようかな?」と迷ったらエコペイズの口座(アカウント)を開設しておけば間違いないでしょう。
ヴィーナスポイント(VenusPoint)
2016年にスタートしたポイントタイプの電子決済サービスがヴィーナスポイントになります。口座(アカウント)開設に本人確認書類の提出が必要ないため、手軽に口座を開設することができます。
入金、出金のどちらも利用可能なことが多いため管理もしやすいですが、ヴィーナスポイントはあくまでもポイント管理をするサービスで、口座(アカウント)へクレジットカードや銀行振込で現金を入金することができないので注意する必要があります。
オンラインカジノで勝利した際の出金先としてヴィーナスポイントを選ぶことで1ポイント1ドルで計算され口座(アカウント)へ振り込まれます。
現金を入金できないヴィーナスポイントですが、一度でもオンラインカジノの出金先として選択したことがあれば、口座(アカウント)内にポイントが貯まっているので、次からは入金時に使用することも可能となります。
アイウォレット(iWallet)
2013年にスタートした世界200ヶ国以上で利用されている香港政府が発行した許可証(MSO)を取得している電子決済サービスになります。
セキュリティ性が高く日本語対応されているので、日本での利用者も多い特徴があります。
スタンダード会員(上限額あり)の場合は本人確認書類の提出をしなくても口座(アカウント)を開設することが可能となっています。
※エグゼクティブ会員(上限額なし)の場合は本人確認書類の提出が必要です。
アイウォレットは一時、長期に渡りメンテナンスが行なわれていたため、オンラインカジノで利用できないことが多かったですが、最近になって再び利用できるようになってきています。
本人確認書類を提出しエグゼクティブ会員になることでプリベイトカードを発行することができ、ATMで使用することができます。
マッチベター(MuchBetter)
2016年からスマートフォンアプリとしてイギリスの企業により運営されている電子決済サービスになります。2020年には日本語対応され利用者も増えてきています。
クレジットカード(VISA、MasterCard、JCB)でのチャージが可能で、身近なスマートフォン(iPhone、Android)で資金管理が可能となっているのでとても便利で使いやすいと言えます。
マッチベターはモバイル決済の数々の賞を受賞しているため、信頼度やセキュリティ性は非常に高いと言えます。エコペイズやヴィーナスポイントと比べると利用可能なオンラインカジノ数は若干劣ることは否めませんが、これからは利用可能なオンラインカジノは増えていくと思われます。
アプリをダウンロードし、必要項目を入力し本人確認書類の提出を済ますことで限度額を上げたり引き出したりすることが可能になります。
仮想通貨
入金、出金の決済方法として仮想通貨が利用可能なオンラインカジノも最近になって増えてきています。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- リップル(XRP)
- ライトコイン(LTC)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
ビットコインをはじめ上記の仮想通貨が利用できるオンラインカジノが増えてきており、今後はさらに利用可能な仮想通貨の数は増えていくと思われます。
メリット
- 安全性が非常に高い
- スピーディに出金することが可能
- 手数料が安く設定されている
- 出金時に本人確認が不要な場合もある
デメリット
- 価格が常に変動しているので、入金時よりも出金時に価値が下がってしまうことがある
- 仮想通貨が利用可能なオンラインカジノが現状は少ない
- オンラインカジノで仮想通貨を利用するには仮想通貨口座(アカウント)を開設する必要がある
銀行送金
銀行送金は電子決済サービス、仮想通貨の口座(アカウント)を開設することなく銀行口座さえあれば利用できるので、利用する方が多い出金方法になります。
電子決済サービスを利用して出金する場合はオンラインカジノから電子決済サービスの口座(アカウント)へ入金があり、そのあとに銀行口座に出金するといった流れになりますが、銀行送金の場合はオンラインカジノから銀行口座に振り込まれるため、1段階過程を省略できるので、時間短縮につながります。
メリット
- 銀行口座さえあれば出金が可能
- 着金までの過程がシンプル
- 取引履歴が通帳に残るので資金管理がしやすい
デメリット
- 入金、出金の決済方法で銀行送金が利用可能なオンラインカジノがまだ少ない
- 土日祝日を挟むと銀行に着金するまでの時間が掛かることがある
- 入金方法でしか銀行送金がない場合は出金時に電子決済サービス等の口座が必要になることがある
オンラインカジノに出金する際に注意すべきポイント
入金、出金の決済方法は一緒にする
オンラインカジノから出金する際は入金時と同じ決済方法を選択する必要があります。
電子決済サービスのエコペイズで入金しているにも関わらずマッチベターで出金するといったことはできないので、この場合はエコペイズで出金する必要があります。
例外としてクレジットカードをご利用になって入金した場合は、クレジットカードに出金はできないため、いずれかの電子決済サービスを出金方法で選ぶことができたりします。
最低出金額と最高出金額の範囲内で出金をする
オンラインカジノによって異なりますが、最低出金額、最高出金額は定められているので範囲内で出金申請する必要があります。範囲内でなければ出金されないのでご注意ください。
また、ほとんどのオンラインカジノで実施しているボーナスの付与ですが、付与されたボーナスを出金しようと思ったら、オンラインカジノごとに定められている出金条件をクリアしなければ出金することはできません。ボーナス規定をしっかりと確認するようにしてください。
アカウント認証を済ませる
ほとんどのオンラインカジノでは初めて出金する際にアカウント認証(本人確認書類の提出)が必要になります。
オンラインカジノによって提出する書類が若干異なることがありますが、ほぼ同様の書類を提出することになります。
提出する書類は下記になります。
- 本人確認書類(運転免許証、パスポート、マイナンバーカード等)
- 住所確認書類(住民票、公共料金請求書、クレジットカード明細書等)
- 決済方法確認書類(クレジットカード情報等)