記事公開日 2022年04月12日 最終更新日 2022年5月10日
2022年4月9日にボクシングWBA&IBF世界ミドル級王座統一戦が開催されました。
WBAスーパーチャンピオン村田諒太選手とIBFチャンピオンのゲンナジー・ゴロフキン選手の統一戦です。
国内では地上波での放映はありませんでしたが、アマゾンプライムビデオ独占配信でライブ配信がされましたので、視聴したボクシングファンが多く大変注目を集めた一戦でした。
本記事では、ウィリアムヒルでこの一戦がどのようなオッズとなっていたのかについてご紹介していきます。
こちらは試合当日の18時頃のスクリーンショットになります。
注目の一戦でしたので、ウィリアムヒルではトップページ上部で大きなバナーを表示して訴求していました。
下馬評ではゴロフキン選手の圧倒的有利な状況でしたが、実際のオッズはどのようになっていたのでしょうか。
こちらが村田戦の代表的なオッズです。
（タップすると大きな画像が開きます）
赤枠の部分が「試合ベッティング」という方式で、最もシンプルな勝敗および引き分けを予想する3択のベット方式になります。
ゴロフキン選手の勝ち：1.18倍
引き分け：21.00倍
村田選手の勝ち：4.50倍
となっていて、オッズからもゴロフキン選手の勝ちにベットする人が多いのがわかります。
次に上の画像の緑枠の部分と青枠の部分を見て下さい。
KO・TKO・DQでベットすれば配当は大幅アップします！
緑枠の部分は、ゴロフキン選手がKO・TKO・DQで勝ちとなった場合：1.73倍
青枠の部分は、村田選手がKO・TKO・DQで勝ちとなった場合：10.00倍
というオッズになっています。
（DQというのは相手の反則負けを意味します。）
KO率の高いミドル級の試合で、しかも両選手共にKO率の高い選手ですので、こちらの方式でベットするのはオッズ的にも高くなりますので、面白いのではないでしょうか。
カジノゲームがメインのオンラインカジノですと、ベットの種類が「単純に勝敗および引き分けを予想するもの」だけだったりしてスポーツブックとしては物足りないことが多いのですが、ウィリアムヒルでは様々な種類のベットを楽しめるのでスポーツブックを楽しみたい方にはウィリアムヒルが圧倒的におすすめです。
グループラウンドベッティングなら配当は更に大幅アップします！
ボクシングの世界戦は12ラウンドで行われますが、12ラウンドを分割してグループにして、どのグループのラウンドで勝敗がつくかにベットするのが「グループラウンドベッティング」です。
具体的には、3ラウンド単位・4ラウンド単位・6ラウンド単位でのベットが用意されています。
こちらの画像が3ラウンド単位のグループラウンドベッティングのオッズです。
（タップすると大きな画像が開きます）
1-3ラウンド・4-6ラウンド・7-9ラウンド・10-12ラウンドと分割されたラウンドグループのいづれかでどちらの選手が勝つのかを予想してベットします。
グループラウンドベッティングの中では分割数が多いので、最もオッズが高くなっています。
実際のオッズを見てみると、
ゴロフキン選手が、
1-3ラウンドで勝利すると・・・9.00倍
4-6ラウンドで勝利すると・・・5.00倍
7-9ラウンドで勝利すると・・・4.33倍
10-12ラウンドで勝利すると・・・5.50倍
ポイント（判定）で勝利すると・・・3.00倍
となっています。
村田選手が、
1-3ラウンドで勝利すると・・・51.00倍
4-6ラウンドで勝利すると・・・34.00倍
7-9ラウンドで勝利すると・・・29.00倍
10-12ラウンドで勝利すると・・・34.00倍
ポイント（判定）で勝利すると・・・7.00倍
となっています。
（引き分け・・・21.00倍）
「試合ベッティング」のオッズでは面白みがないと感じる方でも「グループラウンドベッティング」なら予想は難しくなりますが、魅力的なオッズになっているのがご理解いただけると思います。
4分割（3ラウンド単位）のグループラウンドベッティングではなく、3分割（4ラウンド単位）や2分割（6ラウンド単位）のグループラウンドベッティングになれば、4分割（3ラウンド単位）よりはオッズは下がりますが的中率は上がります。
オレンジ枠の部分が2分割（6ラウンド単位）のグループラウンドベッティングのオッズです。
（タップすると大きな画像が開きます）
ピンク枠の部分が3分割（4ラウンド単位）のグループラウンドベッティングのオッズです。
（タップすると大きな画像が開きます）
最大オッズを狙うなら、勝敗が決まるラウンドをズバリ当てるラウンドベッティング
最も高い配当を狙いたい方は「ラウンドベッティング」狙いになります。
「ラウンドベッティング」というのは、何ラウンドに勝敗が決まるのかにベットする方式になります。
以下が「ラウンドベッティング」の実際のオッズになります。
（タップすると大きな画像が開きます）
村田選手が12ラウンドに勝利すれば126.00倍のオッズになっていて、これが今回の試合で最も高いオッズになっていました。
ゴロフキン選手の勝利の場合、1ラウンドに勝利すれば34.00倍というのが最も高いオッズになっていました。
試合結果と的中オッズ
今回の試合の結果は、ゴロフキン選手の9ラウンドTKOでの勝利となりました。
気になる的中オッズは、
試合ベッティング・・・1.18倍
グループラウンドベッティング（4分割）・・・4.33倍
グループラウンドベッティング（3分割）・・・4.33倍
グループラウンドベッティング（2分割）・・・3.00倍
ラウンドベッティング・・・11.00倍
という結果でした。
スポーツベッティングに興味をお持ちいただけましたら、以下よりウィリアムヒルに登録すると初回100％（最大300ドル）マッチボーナスの特典が付きますのでご利用ください。
